7/21(木)豊田支所2階 大会議室にて。
外国人22名(ブラジル、インドネシア、中国、台湾、ペルー、ベトナム)の方が、
地域の自治会長さん約50名と交流しました。
当協会会長あいさつ
前半は、多文化共生についての講話で、
後半、グループワークでお互いの文化を紹介し合いました。
講師は、ブラジルに1年半駐在された経験のある
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会副代表理事の高木和彦さん。
「地域で多文化共生を育む意味」について経済的な効果と文化的な創造性の二つの観点からお話しくださいました。
講師 高木和彦さん
グループワークでは、緊張気味の外国の方に、自治会長さんが気さくに話しかけてくださり和やかな雰囲気に。
各国の「あいさつ」を教え合った後、「トイレの紙は流す?流さない?」「1年で一番長い休暇はいつ?」など
文化の違いをおしゃべりして、最後は、国に関係なく一人一人違う文化【パーソナル文化】を持っていることに
気づかされました。
外国人の皆さんが各国のあいさつを教えてくれました。
グループワーク。文化の違いっておもしろいですね。
ふりかえりアンケートには、「楽しい時間でした」
「違いを互いに笑い合い、認め合うことで交流が深まったと思う」などの他、
「外国人に対する偏見を今日から改める」という言葉もありました。
この日の出会いが、「誰もが住みやすい多様性豊かなまちづくり」に繋がることを願っています。