防災訓練に参加しました

12月7日(日)、豊田日本語教室の参加者を中心としたメンバーで、
富岡西地区防災訓練に参加させていただきました。
他教室や協会の活動に関わってくださる方たちも含め、
外国人25名、日本人10名の合わせて35名での参加でした。

富岡西地区では、日本語・ポルトガル語・英語で書かれた看板の用意や、
外国人参加者のための講義の時間を設けるなど、様々な受け入れ態勢を整えてくださり、
防災訓練が初めての外国人の皆さんも、安心して参加することができました。


朝礼の後は、4グループに分かれて様々な訓練を見学・体験させてもらいました。


炊き出し                                放水訓練


グループごとの見学                         防災グッズ


AED講習                               心臓マッサージ

他にもバケツリレーやプールの水の浄化の見学など盛りだくさんの内容で、
心臓マッサージの体験では参加者から積極的に質問が出ていました。

最後に炊き出しのご飯やお味噌汁をいただき、
参加者からは「楽しかった」「今日の体験を他の人にも知らせたい」
などの感想がありました。

防災について少しでも関心を持ってもらったり、
これまで参加したことがなかった地元の防災訓練にも今後参加するきっかけになったら
今回の試みは大成功ではないでしょうか。


富岡西地区の防災運営本部長の島岡さんはじめ、
受け入れて下さった富岡西地区の皆さんに心より感謝いたします。