インターナショナルフェスタ

地域の多文化共生と住民の交流を目的に、ワークピア磐田で2013年から、その後ららぽーと磐田で2019年から毎年イベントを開催しています。

グロ-バルネットワークを構築し多文化共生を推進するための【インターナショナルフェスタ】

2013年度から2018年度まで6回にわたりワークピア磐田で磐田国際交流協会が開催してきた「いわたインターナショナルフォーラム」は、市内の団体や企業、市民など多くの参加によって、そのネットワークを構築してきました。

そして、更に広く一般市民にも多文化共生について関心を持ってもらいたいとの思いから、2019年度は会場をららぽーと磐田に移して「いわたインターナショナルフェア」を開催しました。

翌2020年度からは近隣の袋井国際交流協会、NPO法人掛川国際交流センターとタッグを組んで「磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア」をららぽーと磐田にて開催しています。
2023年度からは名称を改め「磐田・袋井・掛川インターナショナルフェスタ」となりました。

「多様性豊かな調和のとれた多文化共生の地域づくり」を目的に、ららぽーと磐田を訪れる中東遠地域に住む皆様に多文化共生のまちづくりを意識していただくことや国内での多文化交流を目指して様々な催しを行い、withコロナの2022年度は大変多くの方に参加し楽しんでいただきました。多文化共生社会の実現はまだまだ道半ば。これからも目的に向かって事業を続けていきたいと思います。

参加者の声

「磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2023」に参加していただいた方の声をご紹介します。

ボランティア参加の高校生
普段、外国出身の方と関わる機会が少ないですが、フェアを見に来た方や出展している方とお話しすることができて良かったです。
ボランティア参加の大学生
磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2023に当日ボランティアとして参加しました。多文化共生について大変勉強になる時間でした。また、“日本にいながらでも世界の文化に触れることができる、世界の人々とつながることができるんだ”ということを、地域の方々にも感じてもらえるフェアだったのではないかなと思います。

事業参加のながれ

①イベントの4~5か月前に準備が始まります。

  • 準備開始にあたり、会員に参加を募集すると同時に関係各所へも参加を募ります。
  • 参加のしかたは、企画の段階から関わる、前日準備や当日のボランティアとして関わる、など個々のスタイルに合わせることができますし、団体でも個人でも参加できます。
  • いつでも磐田国際交流協会事務局へご連絡ください。いつからでも参加できます。

②イベントまでに2~3回程度企画や運営について話し合う準備会を開き、イベントに向けて参加者皆で盛り上げていきます。

③イベント前日と当日は個々の都合に合わせて役割分担し、参加者皆で楽しみながら運営します。